こんにちは。さらです!
前撮り指示書とは、前撮り撮影をする際に、
自分が撮って欲しいイメージや持ち込みアイテムなどを事前に伝えておいて、
撮影をスムーズにするためのものです。
利用することで、思い描くイメージがより細かく伝えられたり、
欲しい写真を撮ってもらうことができるので、オススメです!
今回は、前撮り指示書の作り方や、注意点についてまとめました。
前撮り指示書のメリット・デメリット
前撮り指示書を作ることで、メリットもありますが、
前撮りをお願いする場所やカメラマンによっては、デメリットもあります。
メリット・デメリットそれぞれについてまとめました。
メリット
- イメージが共有しやすい
- 今後プロフィールBOOKや席次表に使いやすい
- 撮影がスムーズになる
- カメラマンが2人の要望を叶えやすくなる
- 限られた撮影時間が有効活用できる
- 撮りたかったポーズの撮り忘れを防げる
デメリット
- カメラマンによっては迷惑がられる場合がある
- 前撮り指示書があることで撮影の幅が狭くなる
- カメラマンの良さが出ない
- 多すぎる情報の中で時間が足りなくなる
などなど、お任せしたほうが良い場合と、
自分たちで使いたい用途に合わせてこだわった方が良い場合があります。
2人で相談してみてくださいね!
作り方
では、作り方について説明していきます!
私なりの方法をまとめたので、参考にしてください。
いいなと思った写真をひたすら保存
インスタグラムやgoogle検索で気になった画像をひたすら保存!
とにかく初めは、細かいことは気にせず、気になるものを全部保存しました。
保存していくうちに、自分の好きな雰囲気やイメージなどがより明確になってくるのでオススメです!
「前撮り」などアルバム名を付けて分けて、まとめておくと便利です。
使いたいアイテムをチェック
扇子プロップスや、赤い糸、ガーランドなど使いたいアイテムはたくさんありますよね!
洋装で使いたいアイテム、和装で使いたいアイテム、
それぞれチェックしておくことも重要です!
種類を分ける
保存したポーズやアイテムのバラバラの画像を、アルバム内で順番を入れ替えて種類を分けます。
ここで、和装、洋装の画像の数にバラつきがないか、同じようなポーズばかりになっていないか、ソロショットばかりになっていないかどうかを確認します。
説明をつけながらまとめる
1枚の用紙に、画像をまとめていきます。
カメラマンさんが確認しやすいように1枚にまとめると良いそうです。
私は洋装で1枚、和装で1枚にまとめました!
また、画像だけではわかりにくい部分や、お願いしたいこと、気をつけて欲しいことがあるところは、文字に起こして説明を付け足します。
全体を見ながら調整
1枚にまとめられたら、2人でもう1度確認します。
これでカメラマンさんに伝わるか、同じような画像ばかりになっていないか、不必要な情報はないかなど、バランスを確認します。
まとめ
いかがでしたか?
前撮り指示書の作成ポイントについてまとめました。
一生に一度のウェディングドレス姿を素敵に残すために、
悔いのないようぜひ参考にしてください!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
コメント